関西私学 教員採用 僕が専任教諭に誘われた流れ
【私学教員志望者絶賛サイト!】
転職会議(登録無料)の登録は絶対しておきましょうね!各私学の内部事情が赤裸々に口コミされているわよ。
今回は求人をどこで見つけるかについて話そう!
オッケー!
でも、私学の求人って色んなとこに出てるから紛らわしいわよね
そうだね。
基本は学校HPに載ることや各県の私立中・高連合会のサイトに載ってたりするよ。
でもあとは教員の斡旋会社のサイトとかだね。
各学校のHP
各学校HPでは採用のページがあるので、そこから求人を見ることができます。
意外だったのが、求人が載っていなくても問い合わせすれば応じてくれるパターンがあることです。僕の勤務校がそうでした。
求人を出してもいないのに毎年履歴書を送ってくる人がいました。時には公式インスタグラムのメッセージに自身を売り込んでくる志望者の方もいたので驚きました。
どの媒体にも掲載せず、HPにしか求人を載せない私学もあるから要チェック!
いかにも私学って感じね!
各県の私学中高連・日本私学教育研究所
各県の私学中高連では県内私学の求人が委託登録されています。
また、求職者は履歴書を登録し学校からの連絡を待つこともできます。
例えば大阪だと以下のような感じです。
ここでは県内求人が一気に見られるので便利です。
自治体によっては次に紹介する教員採用.jpと連携していることがあり、そっちから履歴書を入力する必要があります。例えば、兵庫県などがその例です。
凄いわねー!
私も早速登録してみるわ!
そうだね!
とりあえず近畿の各県私学連合に登録してみたらどうかな。
日本私学教育研究所もいいよ。
各県の私立中高連とは違って全国の求人が一斉に見られるからね!
教員採用.jp
私学教員の求人を探したことがある方には馴染みがあると思います。
全国の私学求人を取り扱っており、特定の登録者にしか紹介されない非公開求人もあります。また、この会社が毎年開催する私学合同説明会はすごく有名ですよね。
実は、僕はここに履歴書を登録し移籍のお誘いを受けました!
教員採用.jpでは、自身の教育ビジョンやアピールポイントを含んだ履歴情報を登録することができます。
そこを充実させることで採用担当から声をかけてもらう事ができました。
しっかりと書いておいて本当に良かったと思います。
自己アピールや書類の書き方は、以前の投稿に詳しく書いてあるので是非読んでみて下さい。
特に、記事内でも書いていますが、質問に答えていくだけで自身の強みを5つ書き出してくれるグッドポイント診断はオススメです!
こうして教員採用.jpを通して勤務校でのキャリアを評価していただき、とある関西私学から一度学校見学と学校説明を受けないかと連絡をもらいました。
そこで、学校の教育観なども賛同でき、初年度から専任教諭&今以上の待遇でということだったので移籍を決めました。
このサイトには僕も大学生時代からお世話になっていますが、就職サポートもかなり充実しています!。
コロナ前であれば、エージェントの方が大学までお越しになり面談をしてくれました。
エージェントの方々は各学校の採用担当と繋がっており、どの様な人材が求められているか、校風はどうかなど、かなり具体的な情報を持っています。
情報提供してくださるだけでなく、エントリーシート添削や面接のアドバイスを含め、とても親身に相談に乗ってくださり、大変お世話になりました。
エージェントの方には本当お世話になりました。
まるでお母さんみたいに僕のこと気にかけてくれる人だったよ。
すごく良いエージェントの方だったのね〜
私は別の斡旋会社に登録してたけど、そっちも中々良い感じだったわよ!
E-Staff(トップネット私学教員養成所)
私はイー・スタッフにお世話になったわ。
ここも色々と求人を紹介してくれるけど、なんといっても私学教員養成所が特長よね。
数ヶ月に渡って無料の研修を開催してくれて、私が参加したのは随分昔だったから今もしてるのかわからないけど、最終回には私学の採用担当をたくさん招いての模擬授業会があったの。
40人くらい来てたんじゃないかな?!
緊張したわ〜
そこで気に入った研修生が入れば採用担当が後から声をかけるっていう流れね。
私も実際に1校の関西私学から声をかけてもらったわ。
僕もそれ参加したよ!
私学と公立の違い、面接のマナーなど基本的な所から指導してくれて、熱心なエージェントさんが多くいたな〜。
現役の教頭先生を呼んだり、研修生同士でディスカッションしたり本格的な研修が無料で受講できたな。
私学教員を志す人には絶対オススメだね!
卒業生、知人や現職からの紹介
このパターンも私学では多いです。
実際に教員の多くがOBやOGで構成されている関西私学はありますし、校長が勤務校の教員を引き連れて他校に移籍なんていう関西私学も見ました。
また、僕の勤務校でもよくある光景でしたが、教員採用に困ると職員朝礼で「お知り合いの先生方いらっしゃいましたらご紹介ください」なんて教頭がよく言っていました。
あとは、各地で現職や教員志望者向けのセミナーが開かれていたりするんですが、そこに参加して仲良くなった先生からお誘いがあるなんてこともありました。
教員志望者・現職向けのサークル的なものです。ネットやSNS等で調べてみると皆さんのお住まいの近くでも開催されているかもしれませんね。
そこでグループLINEに入れてもらうと、LINE上で求人が回ってくるというのもありました。
横の繋がりが広いと色んなお誘いがあるなーと感じたね。
これからも積極的に動いていくよ。
私も大学内で教員志望者向けのサークルがあって参加してたな〜。
確かに、卒業してからもグループLINEが動いてて、先輩から誘われたりしたのを覚えているわ。
大学のキャリアセンター・研究室
キャリアセンターの教職課程のコーナーに貼ってあるのを見たことがあります。
また、大学院生向けに研究室の扉に貼ってあることもありました。これは教授経由で来たもので、進学校や研究指定校などが多かったです。
推薦書がいる求人なんかもありましたね。おそらく教授の推薦を貰い応募するという形になります。
まとめ
主に私学求人があるのは以下の6つ!
- 各校HP
- 各県私学中高連
- 日本私学教育研究所
- 教員採用.jp
- E-Staff
- 卒業生や現職からの紹介
- 大学のキャリアセンター・研究室
良いお誘いを受けるためにも履歴書はしっかり書いておくことが大切ね!