私学の採用試験

【過去問あり】関西私学 教員採用 書類選考がめんどくさい人用 一気に書きやすくなる技!

ゆうと
局長 ゆうと
局長 ゆうと

お!カルア髪の毛伸びたね!
いいんじゃない?

カルア(教員志望)
カルア(教員志望)

そうなのよねーミディアムも好きなのよね♪

局長 ゆうと
局長 ゆうと

うん!いいね!
気分もリフレッシュして頑張ろうね!

今回は書類選考について話していこうと思うよ。

書類選考は準備がとにかくめんどくさい!

個人的にエントリーシートはすごく嫌いでした。
それは とにかく時間を取られるからです。

学院長 ゆうと
学院長 ゆうと

いやーほんとに時間かかるんだよねアレ
しかも、手書きで提出しないといけないことが関西私学では多いように思うけどホントにやめてほしい。
志望理由はワードでいいけど、履歴書は自筆じゃないとダメとかね。

学院長 ゆうと
学院長 ゆうと

教員採用に限らないけど就活の手書き文化ホントやめてほしいなー!


なので、まずエントリーシートに臨む際のポイントについてですが、それは

書けそうにないものは潔く諦める!」です。

何校も私学の受験をしていると、エントリーシートを見た瞬間に「これは書けないな」と思う学校と「学校HPとか見ながら書けるかも?」という具合にエントリーシートが書けそう=書類選考突破できそうな学校の区別ができるようになってきます。僕が私学の受験を始めた頃は、志望動機などが思い浮かんでこない学校でも無理矢理書いて提出していました。
そういう学校は書類選考で落とされるか、たとえ書類が通過したとしても面接で詰められて不採用というパターンばかりだった記憶があります。

学院長 ゆうと
学院長 ゆうと

時間と労力をかけて作成した書類なのに書類選考すら通らなかった時の無力感は虚しさしかありませんでした‥

それ以来「これは書けないな」と思った学校はすぐに諦めていました。投資でいう損切りみたいな感じ?ですかね。
そこにかけてる時間や労力があるなら、書きやすい学校 = 自分と相性が良さそうな学校のエントリーシートを書いて、面接対策、筆記対策をしていく方が効率は良いです。
何より、1校で時間と労力をかけていると、就職活動が停滞して精神的に就活がキツくなってきます。
そういう理由からも、受験校選びは無理しないようにしましょう!
「どうしてもその学校で働きたい!」という強い意志がある方は、無理してでも書類選考に臨んでほしいと思います!それが夢ですからね。

実際にエントリーシートで聞かれた内容

エントリーシートで聞かれる質問は各学校で異なりますが、関西私学のある学校では以下が聞かれました。

考えるのも時間がかかりましたが、ボールペンで間違えずに完成させるのは大変でした。間違えたら一からやり直しですからね。
大体の私学のエントリーシートでは①志望動機②自己アピールを聞いてきます。なので、書類選考を控えていない時でも自己アピール(長所)はあらかじめ文章を何度も推敲しておくと楽です。

「あなたが本校の採用試験に応募した理由を書いてください」

個人的には一番めんどくさい質問でした。
ネットから学校の雰囲気や教育内容を見て書き上げますが、正直な話ネットだけで質の高い志望動機なんて作れるわけないんですよね。卒業生、現職でその学校に公開授業を見に行ったことがある、現職でその学校の教員や生徒と関わる機会があったなど、ライバルはそのような側面から志望動機を書いてきます。そんな中、自分だけ「HPを見て良さそうだと思った」なんて書けば薄っぺらい志望動機になるのは明白です。

なので、受験校が決まったら学校見学に行くことを強くオススメします!
メールや電話で問い合わせすると大体は副校長が対応してくれ、「学校説明→施設見学(校長と対面することもあり)・授業見学→質疑」で1時間程度という流れになります。
副校長が対応するのは、大体どこの学校も副校長が教員採用の窓口になっているからです。
学校見学に行くことでリアルな学校の雰囲気が掴め、それが志望動機に繋がります。志望動機に「学校見学の際には貴学の〜な部分に魅力を感じました。」という一文を書き、そこから詳しく志望動機を綴ることができます。
ネットで見て〜な部分に興味を持った→実際に見学に行って更に〜な部分に魅力を感じた→貴学で〜な生徒を教育したい!」という流れで私は書いていました。

カルア(教員志望)
カルア(教員志望)

学校見学に行ければ、顔を覚えてもらえて面接の時にもアピールになるね!

「自己アピールをしてください」

僕にとっては志望動機よりは自己アピールの方が書きやすかったです。
とりあえず自分が思うように書いてみて、友人などに見てもらっていました。
他にも役に立ったことと言えば、ChatGTPで添削をしてみることです。
「一通り書く→ChatGTPでまとめてもらう・添削してもらう」という流れです。

グッドポイント診断もオススメです!
これは、リクナビが提供する自己分析ツールです。
質問に答えていくだけで自身の強みを5つ書き出してくれ、更に詳しい内容も文章で書いてくれます。
自身を客観的に見ることに役立ちますし、自己アピールが出てこない!という人はまずグッドポイント診断をしてほしいと思います。

他にもココナラで採用書類の添削をしてもらうこともできます。
例えばココナラで「自己アピール 添削」と検索してみてください。
無数の案件が出てきますが、1500円で元国語の教員が添削してくれるサービスや、2500円で元採用担当が添削などがあります。値段を上げれば一から作ってくれるサービスもありました。

自己アピールが完成したら毎日原稿を見て、丸暗記していました。
暗唱できるようになると、面接でも慌てずに臨むことができたのでオススメです。

まとめ

  • 書けそうになかったら潔く諦める!受験校の見極めをしっかりと!→時間の節約&精神的負担が減る。

  • 学校見学に行ってみよう!→志望動機対策だけでなく面接対策にもなる

  • ChatGTPやグッドポイント診断ココナラなど、色んなサービスを活用しよう!→時間の節約&負担減。自身とは異なる観点から見てもらい、深い文章になる。
局長 ゆうと
局長 ゆうと

頑張りましょう!!

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